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世界の国と文化

世界の料理クイズ パエリア、フォー、ボルシチはどこの国の料理?

パエリア、フォー、ケバブ、キムチ、フランスの美食術、タコス、ボルシチ、ピッツァ・マルゲリータ。世界の料理とその国の食文化を8問で学びます。

やさしい全8問約5分更新 作成:quizmarrow(AIを活用して作成)

世界の料理クイズ パエリア、フォー、ボルシチはどこの国の料理?のイメージ写真
写真:2020 kamilo/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)

旅行やテレビで見かける世界の料理には、その国の気候や歴史、暮らしの知恵が詰まっています。なかには、食文化そのものがユネスコの無形文化遺産に登録されているものもあります。

このクイズでは、世界の代表的な料理と、その国の食文化について8問を出題します。料理の発祥には諸説あるものも多いため、解説では一般的に知られている説を紹介しています。

遊び方選択肢をタップすると正解・不正解がわかり、解説が開きます。最後に正解数が表示されます。答えだけ先に読みたいときは「答えと解説を見る」を開いてください。

Q1平たい鍋で米と魚介や肉、野菜を炊き上げる料理「パエリア」は、どこの国の料理として知られているでしょう?

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正解:B.スペイン

正解はスペインです。東部のバレンシア地方が発祥とされ、本来はウサギ肉や鶏肉、インゲン豆などを使った料理でした。「パエリア」は、もともとこの料理を作る平たい鍋の名前を指す言葉です。サフランを使った黄色いごはんが特徴です。

Q2米粉で作った平たい麺を、牛肉や鶏肉のスープで食べる「フォー」は、どこの国の料理でしょう?

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正解:C.ベトナム

正解はベトナムです。20世紀初めごろに北部のハノイ周辺で広まったとされ、現在はベトナム全土で朝食などに親しまれています。ライムやハーブ、もやしなどを好みで加えて食べるのが一般的です。

Q3肉を串に刺したり、大きな塊にして回しながら焼いたりする料理「ケバブ」は、特にどこの国の料理として知られているでしょう?

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正解:B.トルコ

正解はトルコです。「ケバブ」は焼いた肉料理を広く指す言葉で、串焼きの「シシ・ケバブ」や、大きな肉の塊を回しながら焼いて削ぎ切りにする「ドネル・ケバブ」などがあります。中東から中央アジアにかけて、似た料理が広く食べられています。

Q42013年に、冬に向けて大量のキムチを漬ける文化「キムジャン」がユネスコ無形文化遺産に登録された国はどこでしょう?

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正解:B.韓国

正解は韓国です。キムジャンは、晩秋に家族や近所の人々が集まって、冬の間に食べるキムチを大量に漬ける習慣です。キムチを作ることだけでなく、人々が協力し合い、作ったものを分け合う共同体の文化が評価されました。同じ2013年には、日本の「和食」も登録されています。

Q52010年に「美食術(ガストロノミー)」として、祝いの食事の習慣がユネスコ無形文化遺産に登録されたヨーロッパの国はどこでしょう?

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正解:C.フランス

正解はフランスです。料理そのものではなく、よい料理とワインを選び、食卓を整え、前菜からデザートまでの順序で会話を楽しみながら味わうという、人生の節目を祝う食事の習慣が評価されました。食文化が無形文化遺産に登録された初期の例のひとつです。

Q6トウモロコシの粉で作った薄い生地「トルティーヤ」に、肉や野菜を包んで食べる「タコス」は、どこの国の料理でしょう?

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正解:A.メキシコ

正解はメキシコです。トウモロコシはメキシコ周辺が原産とされる作物で、古くからこの地域の主食として食べられてきました。日本の沖縄県で生まれた「タコライス」は、タコスの具をごはんの上にのせた料理です。

Q7ビーツという赤い野菜を使った深紅色のスープ「ボルシチ」の料理文化が、2022年にユネスコの「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」に登録された国はどこでしょう?

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正解:B.ウクライナ

正解はウクライナです。ボルシチは東ヨーロッパの広い地域で食べられている料理ですが、2022年に「ウクライナのボルシチ料理の文化」として登録されました。ビーツのほか、キャベツやじゃがいも、肉などを煮込み、サワークリームを添えて食べるのが一般的です。

Q8トマト、モッツァレラチーズ、バジルで作る「ピッツァ・マルゲリータ」の名前の由来として、よく知られている人物は誰でしょう?

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正解:A.イタリアの王妃マルゲリータ

正解は「イタリアの王妃マルゲリータ」です。19世紀末に王妃がナポリを訪れた際、イタリア国旗の3色(赤・白・緑)を表したピッツァが献上され、王妃の名前がつけられたという話が広く知られています。ただし、この由来については疑問を示す研究もあります。ナポリのピッツァ職人の技は、2017年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

食文化は「無形の財産」

ユネスコの無形文化遺産には、和食、フランスの美食術、韓国のキムジャンのように、料理そのものよりも、食をめぐる人々の習慣や知恵、共同体のつながりが評価された例が多くあります。世界の料理を味わうときは、その料理がどんな場面で、誰と食べられてきたのかを想像してみると、より楽しめます。

関連する資料

  • 文化庁「ユネスコ無形文化遺産」関連資料
  • 外務省「国・地域」各国基礎データ
  • 各国政府観光局の公開情報