太陽系クイズ いちばん熱い惑星は水星?金星?
最大の惑星、太陽に最も近い惑星、表面温度が最も高い惑星、冥王星の分類、月までの距離、太陽の光が届く時間、はやぶさ2、環をもつ惑星。太陽系の基本を8問で学びます。

太陽系は、太陽と、そのまわりを回る8つの惑星、準惑星、衛星、小惑星などからなります。夜空に見える惑星にはそれぞれ個性があり、日本の探査機も小惑星から試料を持ち帰るなど、太陽系の謎の解明に大きく貢献してきました。
このクイズでは、太陽系の基本について8問を出題します。
Q1太陽系でいちばん大きな惑星はどれでしょう?
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正解:B.木星
正解は木星です。直径は地球の約11倍で、太陽系のすべての惑星を合わせた質量の約7割を占めています。表面に見える「大赤斑」は、地球がすっぽり入るほどの大きさの巨大な嵐です。
Q2太陽にいちばん近い惑星はどれでしょう?
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正解:A.水星
正解は水星です。太陽系で最も小さい惑星でもあります。大気がほとんどないため熱を保てず、昼は約400℃、夜はマイナス約170℃と、昼と夜の温度差がとても大きいのが特徴です。
Q3表面の温度が太陽系の惑星の中でいちばん高い惑星はどれでしょう?
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正解:A.金星
正解は金星です。太陽からの距離は水星のほうが近いのですが、金星は二酸化炭素を主成分とする厚い大気に覆われているため、強い温室効果で熱がこもり、表面温度は約460℃にもなります。明け方や夕方に明るく輝くため「明けの明星」「宵の明星」とも呼ばれます。
Q42006年の国際天文学連合の総会で、惑星から「準惑星」に分類が変わった天体はどれでしょう?
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正解:A.冥王星
正解は冥王星です。冥王星の近くの領域で同じくらいの大きさの天体が次々に見つかったことなどから、惑星の定義が見直されました。その結果、太陽系の惑星は水星から海王星までの8つとなりました。セレスとエリスも準惑星に分類されています。
Q5地球から月までの平均距離はおよそどれくらいでしょう?
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正解:B.約38万km
正解は約38万キロメートルです。地球を約30個並べたくらいの距離にあたります。月は毎年およそ3.8センチメートルずつ地球から遠ざかっていることが、アポロ計画で設置された反射鏡を使ったレーザー測定などからわかっています。
Q6太陽を出た光が地球に届くまでにかかる時間はおよそどれくらいでしょう?
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正解:B.約8分
正解は約8分(約8分19秒)です。光は1秒間に約30万キロメートル進み、太陽から地球までの距離は約1億5,000万キロメートルです。つまり、私たちが見ている太陽は、約8分前の姿ということになります。
Q72020年12月に、小惑星の試料が入ったカプセルを地球に届けた探査機「はやぶさ2」が調べた小惑星はどれでしょう?
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正解:D.リュウグウ
正解はリュウグウです。はやぶさ2は2019年にリュウグウに2回着陸して試料を採取し、2020年12月にカプセルをオーストラリアの砂漠に届けました。初代「はやぶさ」は2010年に小惑星イトカワの微粒子を持ち帰っています。ベンヌは、アメリカの探査機オシリス・レックスが試料を採取した小惑星です。
Q8惑星の「環(リング)」について正しい説明はどれでしょう?
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正解:D.土星だけでなく、木星・天王星・海王星にも環がある
正解は「土星だけでなく、木星・天王星・海王星にも環がある」です。土星の環は氷の粒が多く光をよく反射するため、小さな望遠鏡でもはっきり見えますが、ほかの3つの惑星の環は細く暗いため、探査機の観測などで確認されました。
結果
0 / 8問 正解
宇宙の距離は「光の時間」で考える
宇宙の距離はとても大きいため、光が進む時間で表すとイメージしやすくなります。月までは約1.3秒、太陽までは約8分、海王星までは約4時間かかります。夜空に見える星の光は、何年、何百年も前にその星を出た光です。夜空を見上げるときは、遠い過去を見ているのだと思い出してみてください。
関連する資料
- 国立天文台「よくある質問」
- JAXA(宇宙航空研究開発機構)「はやぶさ2」プロジェクト
- 国際天文学連合(IAU)2006年総会決議