地球と月のクイズ 2100年はうるう年?季節があるのはなぜ?
地球の自転と公転、うるう年のルール、月の満ち欠けの周期、月がいつも同じ面を向ける理由、季節が生まれるしくみ、大気中の酸素の割合、日食のしくみ。地球と月の基本を8問で学びます。

私たちが暮らす地球と、いちばん身近な天体である月。1日の長さ、1年の長さ、季節の移り変わり、月の満ち欠けなど、私たちの暮らしのリズムの多くは、地球と月の動きによって決まっています。
このクイズでは、地球と月について8問を出題します。
Q1地球が太陽の周りを1周する(公転する)のにかかる時間は、およそどれくらいでしょう?
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正解:C.約365日
正解は約365日です。より正確には約365.2422日で、この端数を調整するために「うるう年」が設けられています。地球が自分自身の軸を中心に1回転する(自転する)のには約24時間かかり、これが1日の長さのもとになっています。
Q22100年はうるう年でしょうか?
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正解:C.うるう年ではない
正解は「うるう年ではない」です。現在の暦(グレゴリオ暦)では、4で割り切れる年をうるう年とし、そのうち100で割り切れる年は平年、さらに400で割り切れる年はうるう年とします。2100年は100で割り切れ、400では割り切れないため平年です。2000年は400で割り切れるため、うるう年でした。
Q3新月から次の新月まで、月の満ち欠けの周期はおよそ何日でしょう?
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正解:C.約29.5日
正解は約29.5日です。旧暦(太陰太陽暦)では、この周期をもとに1か月を29日または30日としていました。新月から数えて約15日目ごろが満月にあたり、「十五夜」という言葉もここから来ています。
Q4地球から見ると、月はいつも同じ面をこちらに向けています。その理由はどれでしょう?
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正解:B.月の自転の周期と、地球の周りを回る公転の周期が同じだから
正解は「月の自転の周期と、地球の周りを回る公転の周期が同じだから」です。月は約27.3日で地球の周りを1周し、同じ約27.3日で1回自転しています。そのため、地球からはいつも同じ面しか見えません。月の裏側の姿は、1959年に旧ソ連の探査機によって初めて撮影されました。
Q5地球に季節がある主な理由はどれでしょう?
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正解:A.地球の自転の軸(地軸)が傾いたまま太陽の周りを回っているから
正解は「地軸が傾いたまま太陽の周りを回っているから」です。地軸は公転する面に対して約23.4度傾いています。そのため、季節によって太陽の高さや昼の長さが変わり、受け取る熱の量が変わります。実は、地球が太陽に最も近づくのは北半球が冬の1月ごろです。
Q6地上付近の空気(乾燥した空気)に含まれる酸素の割合は、体積でおよそどれくらいでしょう?
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正解:B.約21%
正解は約21%です。最も多いのは窒素で約78%を占めます。地球の大気に酸素が多く含まれるようになったのは、海の中で光合成を行う生き物が長い時間をかけて酸素を作り出したためと考えられています。
Q7日食が起こるとき、太陽・月・地球はどのような順番で一直線に並んでいるでしょう?
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正解:D.太陽・月・地球
正解は「太陽・月・地球」の順です。月が太陽の前を横切り、太陽を隠すことで日食が起こります。反対に、「太陽・地球・月」の順に並び、月が地球の影に入ると月食になります。日食を観察するときは、目を傷めないよう、必ず専用の日食グラスなどを使う必要があります。
Q8月の表面に見える丸いくぼみ(クレーター)の多くは、どのようにしてできたと考えられているでしょう?
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正解:C.隕石などの小天体がぶつかってできた
正解は「隕石などの小天体がぶつかってできた」です。月には大気がほとんどないため、宇宙から飛んでくる小天体が燃え尽きずに表面に衝突します。また、風や雨による浸食もないため、何十億年も前にできたクレーターがそのまま残っています。
結果
0 / 8問 正解
暮らしのリズムは宇宙から
1日、1か月、1年という時間の区切りは、それぞれ地球の自転、月の満ち欠け、地球の公転にもとづいています。カレンダーや時計の背後にある天体の動きを知ると、夜空の月や、季節の移り変わりを、少し違った目で見ることができます。
関連する資料
- 国立天文台「暦Wiki」「よくある質問」
- 国立天文台「理科年表」
- JAXA(宇宙航空研究開発機構)の公開資料