日本の世界遺産クイズ 屋久島から佐渡島の金山まで
日本で最初に登録された世界遺産、富士山の登録区分、厳島神社、姫路城、富岡製糸場、石見銀山、奄美・沖縄、佐渡島の金山。日本の世界遺産を8問で学びます。

世界遺産は、ユネスコの世界遺産条約にもとづいて「人類共通の宝物」として登録される文化財や自然環境です。日本は1992年に条約を締結し、翌1993年に初めて4件が登録されました。2024年に「佐渡島の金山」が加わり、2024年時点で日本の世界遺産は26件(文化遺産21件・自然遺産5件)になっています。
このクイズでは、日本の世界遺産について8問を出題します。
Q11993年、屋久島と同時に日本で初めて世界自然遺産に登録されたのはどこでしょう?
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正解:A.白神山地
正解は青森県と秋田県にまたがる白神山地です。人の手がほとんど入っていない広大なブナの原生林が評価されました。同じ1993年には、文化遺産として「法隆寺地域の仏教建造物」と「姫路城」も登録されています。
Q22013年に世界遺産に登録された富士山は、どの区分で登録されたでしょう?
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正解:C.文化遺産
正解は文化遺産です。登録名は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」で、古くから信仰の山として崇められ、葛飾北斎の浮世絵など多くの芸術作品に描かれてきたことが評価されました。富士山そのものの自然だけでなく、周辺の神社や湖なども構成資産に含まれています。
Q3海の中に立つ大鳥居で知られ、1996年に世界遺産に登録された神社はどれでしょう?
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正解:C.厳島神社
正解は広島県廿日市市の厳島神社です。満潮時には社殿と大鳥居が海に浮かんでいるように見えます。同じ1996年には、広島市の原爆ドームも世界遺産に登録されました。日光東照宮は1999年に「日光の社寺」として登録されています。
Q4世界遺産・姫路城の別名はどれでしょう?
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正解:D.白鷺城(しらさぎじょう)
正解は白鷺城です。白漆喰で塗られた白く美しい城壁が、白鷺が羽を広げた姿にたとえられています。鶴ヶ城は福島県会津若松市の若松城、烏城は黒い外観の岡山城の別名です。姫路城の天守は国宝にも指定されています。
Q52014年に世界遺産に登録された、群馬県にある近代の産業遺産はどれでしょう?
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正解:B.富岡製糸場と絹産業遺産群
正解は富岡製糸場と絹産業遺産群です。富岡製糸場は1872年(明治5年)に明治政府が設立した官営の製糸工場で、フランスの技術を取り入れて高品質な生糸を大量に生産し、日本の近代化を支えました。「明治日本の産業革命遺産」は2015年に登録された別の世界遺産です。
Q6世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」がある県はどこでしょう?
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正解:B.島根県
正解は島根県です。石見銀山は16〜17世紀に大量の銀を産出し、当時は世界の銀の流通にも影響を与えたといわれています。鉱山だけでなく、銀を運んだ街道や港、鉱山町の町並みも含めて2007年に登録されました。
Q72021年に世界自然遺産に登録されたのはどれでしょう?
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正解:C.奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
正解は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」です。アマミノクロウサギ、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなど、この地域にしかいない固有の生き物が多く暮らしていることが評価されました。同じ2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」も文化遺産に登録されています。
Q82024年に世界遺産に登録された、新潟県の鉱山遺跡はどれでしょう?
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正解:D.佐渡島の金山
正解は佐渡島の金山です。江戸時代を中心に、機械化以前の手作業による金の生産が長く続いた鉱山として評価されました。佐渡では、金を産出する鉱脈を掘り進めた跡が山を割ったように残る「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」が象徴的な景観として知られています。
結果
0 / 8問 正解
世界遺産の3つの区分
世界遺産には、建造物や遺跡などの「文化遺産」、地形や生態系などの「自然遺産」、その両方の価値をもつ「複合遺産」の3つの区分があります。日本には複合遺産はまだありません。また、和食や歌舞伎などは「無形文化遺産」として別の条約にもとづいて登録されており、世界遺産とは別の制度です。
関連する資料
- 文化庁「世界遺産」
- 環境省「日本の世界自然遺産」
- 日本ユネスコ国内委員会(文部科学省)