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ことば・漢字

難読漢字クイズ・食べ物編 秋刀魚、心太、無花果を読めますか?

秋刀魚、心太、無花果、玉蜀黍、山葵、蒟蒻、南瓜、公魚。食べ物の難読漢字8問。読み方と、その漢字が使われるようになった由来を解説します。

ふつう全8問約5分更新 作成:quizmarrow(AIを活用して作成)

難読漢字クイズ・食べ物編 秋刀魚、心太、無花果を読めますか?のイメージ写真
写真:pelican from Tokyo, Japan/Wikimedia Commons(CC BY-SA 2.0)

スーパーのお品書きや料理店のメニューでよく見かける食べ物の名前も、漢字で書かれると急に読めなくなることがあります。食べ物の難読漢字には、形や季節を表したもの、中国での名前を借りたもの、外国から伝わった経路を表したものなど、さまざまな成り立ちがあります。

このクイズでは、食べ物の難読漢字を8問出題します。読み方と一緒に、漢字の由来も楽しんでください。

遊び方選択肢をタップすると正解・不正解がわかり、解説が開きます。最後に正解数が表示されます。答えだけ先に読みたいときは「答えと解説を見る」を開いてください。

Q1「秋刀魚」の読み方はどれでしょう?

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正解:D.さんま

正解は「さんま」です。秋に旬を迎え、刀のように細長く光る魚であることから、この漢字が当てられました。漢字が広まったのは大正時代以降とされ、それ以前は「三馬」などと書かれることもありました。太刀魚(たちうお)も刀に似た姿をした魚です。

Q2「心太」の読み方はどれでしょう?

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正解:D.ところてん

正解は「ところてん」です。原料の海藻テングサは古く「こころぶと」と呼ばれ、それが「こころてい」「ところてん」と変化したという説があります。漢字は古い呼び名の名残です。天突きで押し出して細長くし、酢醤油や黒蜜で食べます。

Q3「無花果」の読み方はどれでしょう?

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正解:D.いちじく

正解は「いちじく」です。いちじくは、実の内側に小さな花をたくさん咲かせるため、外からは花が見えません。花がないのに実がなるように見えることから「無花果」と書かれます。

Q4「玉蜀黍」の読み方はどれでしょう?

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正解:C.とうもろこし

正解は「とうもろこし」です。「玉蜀黍」は中国での名前に由来する表記です。読み方の「とうもろこし」は、中国を指す「唐(とう)」と、似た作物の「もろこし(もろこしきび)」を組み合わせた言葉とされています。

Q5「山葵」の読み方はどれでしょう?

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正解:C.わさび

正解は「わさび」です。わさびは日本原産の植物で、冷たくきれいな水が流れる山あいの沢で育ちます。葉の形が葵(あおい)に似ていることから「山葵」と書かれます。徳川家の家紋「三つ葉葵」と葉の形が似ていることでも知られています。

Q6「蒟蒻」の読み方はどれでしょう?

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正解:C.こんにゃく

正解は「こんにゃく」です。原料はサトイモ科の植物「こんにゃくいも」で、国内生産量の9割以上を群馬県が占めています。こんにゃくいもは、植えつけから収穫できる大きさに育つまで2〜3年かかるのが一般的です。

Q7「南瓜」の読み方はどれでしょう?

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正解:D.かぼちゃ

正解は「かぼちゃ」です。南方から伝わった瓜という意味で「南瓜」と書きます。16世紀にポルトガル人が、カンボジアから持ち込んだことから「カンボジア」がなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになったという説が有力です。冬瓜は「とうがん」、西瓜は「すいか」と読みます。

Q8「公魚」の読み方はどれでしょう?

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正解:A.わかさぎ

正解は「わかさぎ」です。江戸時代、常陸国(現在の茨城県)の霞ヶ浦でとれたわかさぎを将軍家に献上したことから、「公儀御用魚」の意味で「公魚」と書くようになったといわれています。冬に凍った湖で行う「わかさぎ釣り」でもおなじみです。

漢字から見える食べ物の歴史

食べ物の難読漢字をたどると、その食べ物がどこから伝わってきたのかが見えてきます。「南瓜」は南方から、「西瓜」は西域から伝わったことを表しています。読み方だけでなく漢字の組み立てに注目すると、覚えやすく、話のタネにもなります。

関連する資料

  • 小学館『日本国語大辞典』
  • 農林水産省「aff(あふ)」
  • 群馬県「こんにゃく」関連資料