四字熟語クイズ 空欄に入る漢字と正しい意味は?
一石二鳥、十人十色、温故知新、一期一会、以心伝心、臨機応変、七転八起、自業自得。よく使う四字熟語の漢字・読み・意味を8問で確かめます。

四字熟語は、4つの漢字で深い意味を表す便利なことばです。中国の古典に由来するもの、仏教のことばから生まれたもの、日本で作られたものなど、成り立ちはさまざまです。
このクイズでは、日常でもよく使う四字熟語を取り上げ、空欄に入る漢字や正しい意味、読み方を8問で確かめます。
Q1「一石□鳥」の□に入る漢字はどれでしょう?(一つの行為で二つの利益を得ること)
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正解:B.二
正解は「二」で、「一石二鳥(いっせきにちょう)」です。1つの石を投げて2羽の鳥を落とすことから、1つのことをして2つの得をするという意味です。英語のことわざ「kill two birds with one stone」を訳したものといわれています。似た意味のことばに「一挙両得」があります。
Q2「十人□色」の□に入る漢字はどれでしょう?(考え方や好みは人によってそれぞれ違うこと)
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正解:C.十
正解は「十」で、「十人十色(じゅうにんといろ)」です。10人いれば10通りの色(個性)があるという意味です。後半の「十色」は「といろ」と読むのがポイントです。似た意味のことばに「百人百様」があります。
Q3「温故□新」の□に入る漢字はどれでしょう?(昔のことを学び、そこから新しい知識や考えを得ること)
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正解:C.知
正解は「知」で、「温故知新(おんこちしん)」です。孔子の言行録『論語』の「故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)」が由来です。歴史や伝統を学ぶことの大切さを表すことばとしてよく使われます。
Q4「一期一会」の意味として正しいものはどれでしょう?
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正解:C.一生に一度の出会いと考え、その機会を大切にすること
正解は「一生に一度の出会いと考え、その機会を大切にすること」です。茶道の心得に由来することばで、茶会に臨むときは、二度とない機会と思って誠意を尽くすべきだという教えです。江戸時代末期の大老で茶人でもあった井伊直弼が広めたとされています。
Q5「以心伝心」の意味として正しいものはどれでしょう?
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正解:C.言葉に出さなくても、互いの気持ちが通じ合うこと
正解は「言葉に出さなくても、互いの気持ちが通じ合うこと」です。もとは禅宗のことばで、文字や言葉では伝えられない悟りを、師の心から弟子の心へ直接伝えることを表していました。
Q6「その場の状況に応じて適切に対応すること」を表す四字熟語の正しい書き方はどれでしょう?
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正解:D.臨機応変
正解は「臨機応変(りんきおうへん)」です。「機に臨み変に応ず」と読み下し、「機」は時機やタイミング、「変」は状況の変化を表します。書き間違えやすい四字熟語のひとつなので、「機会」の「機」と覚えておきましょう。
Q7「何度失敗してもくじけず立ち上がること」を表す「七転八起」の読み方はどれでしょう?
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正解:A.しちてんはっき
正解は「しちてんはっき」です。同じ意味のことわざ「七転び八起き(ななころびやおき)」と読み方が異なるので注意しましょう。7回転んでも8回起き上がるという、あきらめない姿勢を表しています。
Q8「自業自得」の意味として正しいものはどれでしょう?
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正解:C.自分のした行いの報いを、自分自身が受けること
正解は「自分のした行いの報いを、自分自身が受けること」です。仏教のことばに由来し、本来はよい行いにもよい報いがあるという意味を含んでいましたが、現在では主に悪い結果に対して使われます。
結果
0 / 8問 正解
四字熟語は「読み」と「出典」で覚える
四字熟語には「十人十色(といろ)」「七転八起(しちてんはっき)」のように、読み方に注意が必要なものがあります。また、『論語』などの中国の古典や、仏教・禅のことばに由来するものが多く、出典を知ると意味を理解しやすくなります。
関連する資料
- 三省堂『新明解四字熟語辞典』
- 小学館『日本国語大辞典』
- 『論語』為政篇