お茶と米のクイズ 緑茶と紅茶は同じ葉から?
緑茶と紅茶の関係、抹茶の原料、玉露の育て方、茶を広めた僧、米の収穫量日本一の県、コシヒカリ誕生の地、新米の表示、一合の量。日本の食卓に欠かせないお茶と米を8問で学びます。

お茶と米は、日本の食卓に欠かせない存在です。毎日のように口にしているものですが、お茶の種類による違いや、米の品種や産地については、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。
このクイズでは、お茶と米について8問を出題します。
Q1緑茶と紅茶とウーロン茶の関係として正しいものはどれでしょう?
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正解:D.同じ「チャノキ」の葉から作られ、発酵(酸化)のさせ方が違う
正解は「同じ『チャノキ』の葉から作られ、発酵(酸化)のさせ方が違う」です。摘んだ葉をすぐに蒸したり炒ったりして酸化を止めたものが緑茶、途中まで酸化させたものがウーロン茶、しっかり酸化させたものが紅茶になります。ここでいう「発酵」は、葉に含まれる酵素による酸化のことです。
Q2抹茶の原料となる茶葉を何というでしょう?
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正解:B.てん茶(碾茶)
正解は「てん茶(碾茶)」です。収穫前に覆いをかけて日光を遮って育てた茶葉を蒸し、揉まずに乾燥させたものです。これを石臼などで細かくひいたものが抹茶になります。茶葉を丸ごと粉にして飲むため、茶葉に含まれる成分を余すことなくとることができます。
Q3高級な緑茶として知られる「玉露」の育て方の特徴はどれでしょう?
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正解:C.収穫前の一定期間、覆いをかけて日光を遮って育てる
正解は「収穫前の一定期間、覆いをかけて日光を遮って育てる」です。日光を遮ると、うま味のもとになるテアニンという成分が、渋みのもとになるカテキンに変わりにくくなるため、甘みとうま味の強いお茶になります。玉露は、低めの温度のお湯でゆっくり淹れるのがおいしく飲むコツです。
Q4鎌倉時代に中国(宋)から茶の種を持ち帰り、『喫茶養生記』を著して喫茶の習慣を広めた僧は誰でしょう?
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正解:B.栄西
正解は栄西です。臨済宗を日本に伝えた僧としても知られています。『喫茶養生記』では、茶の効能や飲み方を説き、鎌倉幕府3代将軍の源実朝に茶をすすめたという記録も残っています。道元は曹洞宗を伝えた僧です。
Q5米(水稲)の収穫量が日本一の都道府県はどこでしょう?
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正解:C.新潟県
正解は新潟県です。信濃川や阿賀野川の流域に広がる越後平野などで、米づくりが盛んに行われています。2位は北海道で、寒さに強い品種の開発が進んだことで、おいしい米の産地として知られるようになりました。
Q6日本で最も多く作付けされている米の品種「コシヒカリ」が誕生した県はどこでしょう?
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正解:B.福井県
正解は福井県です。福井県の農業試験場で育成され、1956年に「コシヒカリ」と名づけられました。「越の国に光り輝く」という意味が込められています。その後、新潟県などで広く栽培されるようになり、「新潟県産コシヒカリ」は代表的なブランド米となりました。
Q7食品表示のルールで、米に「新米」と表示できるのはどのような米でしょう?
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正解:A.収穫した年の12月31日までに精米・包装された、その年に収穫された米
正解は「収穫した年の12月31日までに精米・包装された、その年に収穫された米」です。食品表示基準では、こうした米に限って「新米」と表示することができます。一般には、秋に収穫された米が出回り始める時期に、新米として店頭に並びます。
Q8お米をはかる単位「一合(いちごう)」は、およそ何ミリリットルでしょう?
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正解:B.約180ml
正解は約180ミリリットルです。一合の10倍が「一升(いっしょう)」で、約1.8リットルになります。日本酒の「一升瓶」もこの単位にもとづいています。炊飯器についている計量カップも、多くは一合(180ミリリットル)用に作られています。料理用の計量カップ(200ミリリットル)とは量が違うので注意しましょう。
結果
0 / 8問 正解
毎日のお茶と米をもっと楽しむ
同じ茶葉でも、育て方や加工の方法で、緑茶、抹茶、紅茶とまったく違う味わいになります。米も、品種や産地、精米のしかたによって味や香りが変わります。毎日口にするものだからこそ、違いを知って選んでみると、いつもの食事がもう少し楽しくなります。
関連する資料
- 農林水産省「作物統計」
- 農林水産省「食品表示基準Q&A(玄米及び精米)」
- 公益社団法人日本茶業中央会の公開資料
- 福井県農業試験場「コシヒカリ」関連資料