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食べ物・和食

寿司と魚のクイズ 「ガリ」「シャリ」の意味と出世魚

江戸前寿司の始まり、ガリとシャリ、ブリの出世魚、トロの部位、イクラの正体、かっぱ巻き、鉄火巻きの由来、寿司の原型「なれずし」。寿司と魚の豆知識を8問で学びます。

ふつう全8問約5分更新 作成:quizmarrow(AIを活用して作成)

寿司と魚のクイズ 「ガリ」「シャリ」の意味と出世魚のイメージ写真
写真:Tim Reckmann from Hamm, Deutschland/Wikimedia Commons(CC BY 2.0)

寿司は、日本を代表する料理として世界中で親しまれています。回転寿司から高級店まで楽しみ方はさまざまですが、寿司屋で使われる言葉や、ネタになる魚の呼び名には、知っていると会話が弾む豆知識がたくさんあります。

このクイズでは、寿司と魚について8問を出題します。

遊び方選択肢をタップすると正解・不正解がわかり、解説が開きます。最後に正解数が表示されます。答えだけ先に読みたいときは「答えと解説を見る」を開いてください。

Q1寿司屋で「ガリ」と呼ばれているものはどれでしょう?

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正解:D.甘酢に漬けたしょうが

正解は「甘酢に漬けたしょうが」です。しょうがを薄切りにするときや、噛んだときの「ガリガリ」という音が名前の由来といわれています。口の中をさっぱりさせ、次のネタの味を楽しみやすくする役割があります。寿司屋では、お茶を「あがり」、しょうゆを「むらさき」と呼ぶこともあります。

Q2寿司屋で「シャリ」と呼ばれているものはどれでしょう?

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正解:A.酢飯

正解は酢飯です。白くて小さな米粒が、仏教で大切にされる「仏舎利(お釈迦様の遺骨)」に似ていることから、米を「舎利(しゃり)」と呼ぶようになったという説が知られています。寿司の上にのせる魚などの具は「ネタ」と呼ばれます。

Q3握り寿司の原型とされる、魚を米と一緒に長期間発酵させた保存食を何というでしょう?

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正解:B.なれずし

正解は「なれずし」です。魚に塩をして米と一緒に漬け込み、乳酸発酵させたもので、古くから保存食として作られてきました。滋賀県の「ふなずし」はその代表です。江戸時代になると、酢を混ぜたご飯に魚をのせてすぐに食べる「早ずし」が生まれ、江戸前の握り寿司へと発展しました。

Q4成長とともに呼び名が変わる「出世魚」のブリ。関東地方では一般に、ブリの1つ手前の大きさのときに何と呼ぶでしょう?

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正解:A.ワラサ

正解はワラサです。関東では一般に、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリの順に呼び名が変わります。関西では、ツバス、ハマチ、メジロ、ブリと呼ぶのが一般的です。成長とともに名前が変わることが出世にたとえられ、縁起のよい魚としてお祝いの席などで食べられてきました。

Q5マグロの「トロ」は、主にどの部分の身でしょう?

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正解:C.脂の多い腹の部分

正解は「脂の多い腹の部分」です。特に脂が多い部分を「大トロ」、やや少ない部分を「中トロ」と呼びます。江戸時代には脂の多い部分は傷みやすく好まれなかったといわれ、トロの人気が高まったのは冷蔵技術が発達した昭和時代以降とされています。

Q6きゅうりを芯にした細巻き寿司を「かっぱ巻き」と呼ぶ理由として、よく知られている説はどれでしょう?

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正解:D.河童の好物がきゅうりだといわれていることから

正解は「河童の好物がきゅうりだといわれていることから」です。河童は水の神様の使いとされ、初物のきゅうりを川に流して水難よけを祈る風習もありました。こうした言い伝えから、きゅうりを河童の好物とするイメージが広まったといわれています。

Q7マグロの赤身を芯にした細巻き寿司を「鉄火巻き」と呼ぶ由来として、よく知られている説はどれでしょう?

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正解:D.賭博場(鉄火場)で手を汚さずに食べられたから

正解は「賭博場(鉄火場)で手を汚さずに食べられたから」という説です。勝負に夢中な人たちが、賭けをしながら手軽に食べられたことから名づけられたといわれています。ほかにも、マグロの赤い色とわさびの辛さを、真っ赤に焼けた鉄にたとえたという説もあります。

Q8回転寿司でおなじみの「サーモン」の握り寿司が、日本で広く食べられるようになったきっかけとされるのはどれでしょう?

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正解:D.1980年代以降、ノルウェーなどから生食用の養殖サーモンが輸入されるようになったこと

正解は「1980年代以降、ノルウェーなどから生食用の養殖サーモンが輸入されるようになったこと」です。天然の鮭は寄生虫の心配から生で食べる習慣がほとんどありませんでしたが、管理された環境で養殖されたサーモンが輸入されるようになり、寿司ネタとして定着しました。現在では回転寿司の人気ネタの上位の常連です。

寿司は「進化を続ける料理」

寿司は、保存食のなれずしから、江戸時代の早ずし、握り寿司、そして回転寿司やサーモンのような新しいネタへと、時代とともに姿を変えてきました。寿司屋の言葉や魚の呼び名を知ると、寿司を食べる時間がもっと楽しくなります。

関連する資料

  • 農林水産省「aff(あふ)」寿司特集
  • 水産庁「水産白書」
  • 滋賀県「ふなずし」紹介資料
  • 全国すし商生活衛生同業組合連合会の公開情報