野菜と果物の意外な正体クイズ イチゴのつぶつぶは何?
イチゴのつぶ、トマトの仲間、スイカは野菜か果物か、じゃがいもの食べている部分、バナナは木か草か、ピーマンとパプリカ、キウイの原産地、ブロッコリーの食べている部分。8問で学びます。

毎日の食卓に並ぶ野菜や果物も、植物として見ると意外な正体をもっています。私たちが食べている部分は、実なのか、根なのか、茎なのか、それとも花なのか。考え始めると、いつもの野菜が少し違って見えてきます。
このクイズでは、野菜と果物の「意外な正体」を8問で確かめます。
Q1イチゴの表面にあるつぶつぶの正体はどれでしょう?
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正解:C.ひとつひとつが果実(痩果)
正解は「ひとつひとつが果実(痩果)」です。つぶつぶは「痩果(そうか)」と呼ばれる果実で、その中に種が1つ入っています。私たちが食べている赤い部分は、花の付け根にある「花托(かたく)」がふくらんだもので、植物学的には果実ではありません。
Q2トマトは植物の分類で何の仲間でしょう?
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正解:D.ナス科
正解はナス科です。トマトのほか、ナス、ピーマン、じゃがいもも同じナス科の仲間です。トマトは南米のアンデス地方が原産で、日本には江戸時代に伝わりましたが、最初は食用ではなく観賞用として扱われていたといわれています。
Q3農林水産省の統計では、スイカは何に分類されているでしょう?
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正解:B.野菜(果実的野菜)
正解は野菜(果実的野菜)です。農林水産省の統計では、木になるものを果樹、田畑で育てる草本性の植物を野菜とする考え方から、スイカ、メロン、イチゴは「果実的野菜」に分類されています。ただし、スーパーの売り場では果物として扱われることがほとんどです。
Q4じゃがいもの、私たちが食べている部分は植物のどこでしょう?
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正解:B.茎(地下茎)
正解は茎(地下茎)です。じゃがいもは、地下に伸びた茎の先がふくらんだ「塊茎(かいけい)」です。表面にある「芽」が出るくぼみは、茎についている芽の名残です。一方、さつまいもは根がふくらんだ「塊根(かいこん)」で、同じ「いも」でも食べている部分が異なります。
Q5バナナの植物としての正体はどれでしょう?
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正解:A.大きな草(多年草)
正解は「大きな草(多年草)」です。バナナは高さが数メートルにもなりますが、幹のように見える部分は葉の付け根(葉鞘)が重なり合ってできた「偽茎(ぎけい)」で、木のようにかたくなることはありません。
Q6ピーマンとパプリカの関係として正しいものはどれでしょう?
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正解:C.同じ種類の植物で、品種や収穫の時期が違う
正解は「同じ種類の植物で、品種や収穫の時期が違う」です。どちらもトウガラシと同じ種(Capsicum annuum)に属しています。一般的な緑のピーマンは熟す前に収穫したもので、熟すと赤くなります。パプリカは肉厚で甘みの強い品種です。
Q7キウイフルーツの原産地はどこでしょう?
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正解:A.中国
正解は中国です。中国の長江流域などに自生していた植物が、20世紀初めにニュージーランドに持ち込まれ、品種改良されて世界に広まりました。名前は、ニュージーランドの国鳥キーウィに見た目が似ていることにちなんでつけられました。
Q8ブロッコリーの、私たちがおもに食べている部分はどこでしょう?
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正解:A.つぼみ(花蕾)
正解はつぼみ(花蕾)です。小さなつぼみがたくさん集まった部分を食べています。収穫せずにそのまま育てると、黄色い花が咲きます。カリフラワーも同じアブラナ科の仲間で、白いつぼみの部分を食べています。
結果
0 / 8問 正解
「野菜」と「果物」の境目
野菜と果物の分け方には、植物学、農業統計、料理や売り場など、立場によっていくつかの考え方があります。スイカやイチゴが「果実的野菜」とされるのは、農業の分類の考え方によるものです。どの分け方が正しいというより、目的によって分類が変わると考えると理解しやすくなります。
関連する資料
- 農林水産省「aff(あふ)」
- 農林水産省「作物統計」の品目区分
- 農研機構(農業・食品産業技術総合研究機構)の公開資料