日本の文化を作った人物クイズ 古典文学から新紙幣まで
紫式部、清少納言、松尾芭蕉、葛飾北斎、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎、伊能忠敬。日本の文化や社会を形づくった人物を8問で紹介します。

日本の歴史には、文学、芸術、教育、医学などの分野で大きな足跡を残した人物がたくさんいます。2024年に発行された新しい紙幣にも、近代日本を支えた3人の人物が描かれました。
このクイズでは、日本の文化や社会を形づくった人物について8問を出題します。
Q1平安時代に『源氏物語』を書いた人物は誰でしょう?
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正解:C.紫式部
正解は紫式部です。『源氏物語』は光源氏を主人公とする長編物語で、世界最古級の長編小説ともいわれています。紫式部は一条天皇の中宮・彰子に仕えました。日記『紫式部日記』も残しています。
Q2「春はあけぼの」で始まる随筆『枕草子』を書いた人物は誰でしょう?
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正解:A.清少納言
正解は清少納言です。一条天皇の中宮・定子に仕え、宮廷での出来事や自然の美しさを鋭い感性で書きとめました。『枕草子』は、鴨長明の『方丈記』、吉田兼好の『徒然草』とともに「日本三大随筆」と呼ばれます。
Q3東北・北陸をめぐる旅の紀行文『おくのほそ道』を書いた俳人は誰でしょう?
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正解:C.松尾芭蕉
正解は松尾芭蕉です。1689年に門人の曾良(そら)とともに江戸を出発し、約150日をかけて東北・北陸を旅しました。「夏草や兵どもが夢の跡」「閑さや岩にしみ入る蝉の声」などの名句が収められています。
Q4浮世絵「富嶽三十六景」を描いた絵師は誰でしょう?
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正解:B.葛飾北斎
正解は葛飾北斎です。代表作の「神奈川沖浪裏」は、大きな波と富士山を描いた作品として世界中で知られています。2024年に発行された新しい千円札の裏面にも、この作品が描かれています。歌川広重は「東海道五十三次」で知られる絵師です。
Q52024年に発行された新しい一万円札の肖像に選ばれた人物は誰でしょう?
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正解:C.渋沢栄一
正解は渋沢栄一です。第一国立銀行や東京証券取引所など、約500もの企業の設立に関わったといわれ、「日本の資本主義の父」と呼ばれています。それまでの一万円札の肖像は福沢諭吉でした。
Q62024年に発行された新しい五千円札の肖像に選ばれ、女子教育に力を注いだ人物は誰でしょう?
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正解:A.津田梅子
正解は津田梅子です。1871年、わずか6歳で岩倉使節団とともにアメリカへ渡った日本初の女子留学生のひとりです。帰国後、女性の高等教育のために女子英学塾(現在の津田塾大学)を創設しました。
Q72024年に発行された新しい千円札の肖像に選ばれ、「日本の細菌学の父」と呼ばれる人物は誰でしょう?
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正解:D.北里柴三郎
正解は北里柴三郎です。ドイツに留学して破傷風菌の純粋培養に成功し、血清療法を確立しました。帰国後は伝染病研究所を設立し、ペスト菌の発見でも知られています。それまでの千円札の肖像は野口英世でした。
Q8江戸時代後期に全国を歩いて測量し、精密な日本地図の作成に取り組んだ人物は誰でしょう?
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正解:A.伊能忠敬
正解は伊能忠敬です。50歳を過ぎてから天文学と測量を学び、17年にわたって全国を測量しました。地図は忠敬の死後、弟子たちによって1821年に「大日本沿海輿地全図」として完成しました。千葉県香取市に伊能忠敬記念館があります。
結果
0 / 8問 正解
新紙幣の3人に共通すること
2024年の新紙幣に描かれた渋沢栄一(経済)、津田梅子(教育)、北里柴三郎(医学)は、いずれも明治時代以降の日本の近代化に大きな役割を果たした人物です。紙幣の肖像は、偽造を防ぐために精密な描写ができることも条件のひとつで、写真が残っている明治以降の人物が選ばれることが多くなっています。
関連する資料
- 国立国会図書館「近代日本人の肖像」
- 財務省・国立印刷局「新しい日本銀行券」
- 文化庁「文化遺産オンライン」
- 伊能忠敬記念館(千葉県香取市)