発明と発見クイズ 電話、インスタントラーメン、青色LED
電話の発明、チキンラーメン、ペニシリン、日本の乾電池、青色LED、iPS細胞、DNAの二重らせん、エジソンと京都の竹。世界を変えた発明と発見を8問で学びます。

私たちの暮らしは、数え切れないほどの発明と発見に支えられています。なかには偶然から生まれたものや、何年もの失敗を経てようやく実を結んだものもあります。日本人の研究者や発明家による成果も、世界中の人々の暮らしを変えてきました。
このクイズでは、世界を変えた発明と発見について8問を出題します。
Q11876年に電話の特許を取得したことで知られる人物は誰でしょう?
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正解:A.グラハム・ベル
正解はアレクサンダー・グラハム・ベルです。ほぼ同じ時期に電話を研究していた人物はほかにもおり、誰が最初に発明したかについては議論もあります。マルコーニは無線通信の実用化で知られ、1909年にノーベル物理学賞を受賞しています。
Q21958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した人物は誰でしょう?
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正解:B.安藤百福
正解は安藤百福です。大阪府池田市の自宅の小屋で研究を重ね、めんを油で揚げて乾燥させる「瞬間油熱乾燥法」を考え出しました。1971年には、カップに入った「カップヌードル」も開発しています。池田市と横浜市には、その歴史を学べるミュージアムがあります。
Q31928年、青カビから世界初の抗生物質ペニシリンを発見した科学者は誰でしょう?
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正解:A.アレクサンダー・フレミング
正解はアレクサンダー・フレミングです。細菌を培養していた皿に偶然青カビが生え、その周りだけ細菌が増えていないことに気づいたのがきっかけでした。ペニシリンはその後、ほかの研究者によって薬として量産できるようになり、多くの命を救いました。
Q4明治時代に乾電池を発明したとされる日本人は誰でしょう?
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正解:B.屋井先蔵
正解は屋井先蔵(やい さきぞう)です。1887年ごろに、液体がこぼれない乾電池を考案したといわれています。当時の電池は液体を使うものが主流で、冬に凍ったり、液がこぼれたりする欠点がありました。豊田佐吉は自動織機、御木本幸吉は真珠の養殖で知られる人物です。
Q52014年に赤崎勇、天野浩、中村修二の3人がノーベル物理学賞を受賞した理由となった発明はどれでしょう?
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正解:D.青色LED
正解は青色LEDです。赤と緑のLEDはすでにありましたが、青色LEDの実現は難しいとされていました。青色LEDの登場によって、光の三原色がそろい、白色のLED照明やフルカラーの大型ディスプレイが実現しました。リチウムイオン電池は、2019年に吉野彰らがノーベル化学賞を受賞した発明です。
Q62012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥の研究成果はどれでしょう?
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正解:C.iPS細胞の作製
正解はiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製です。皮膚などの体の細胞に特定の遺伝子を入れることで、さまざまな細胞に変化できる状態に戻せることを示しました。再生医療や新しい薬の開発への応用が進められています。オートファジーの研究は2016年の大隅良典、抗寄生虫薬は2015年の大村智の受賞理由です。
Q71953年、DNAが「二重らせん構造」であることを示す論文を発表した2人の科学者は誰でしょう?
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正解:D.ワトソンとクリック
正解はジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックです。この発見には、ロザリンド・フランクリンが撮影したDNAのX線写真が大きな手がかりとなりました。二重らせん構造の解明は、遺伝情報がどのように複製されるのかを理解する大きな一歩となりました。
Q8白熱電球のフィラメントの材料として、京都の竹を使ったことで知られる発明家は誰でしょう?
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正解:D.トーマス・エジソン
正解はトーマス・エジソンです。長く光り続けるフィラメントの材料を求めて世界中の植物を試した結果、京都府八幡市の石清水八幡宮周辺の竹がすぐれていることがわかり、一時期その竹を使った電球が製造されました。石清水八幡宮の境内には、エジソンの記念碑があります。
結果
0 / 8問 正解
発明は「失敗」と「偶然」の積み重ね
ペニシリンのように偶然の観察から生まれた発見もあれば、青色LEDのように多くの研究者が難しいと考えていた課題に何年も挑み続けて実現した発明もあります。発明や発見の物語を知ると、失敗や回り道にも意味があることに気づかされます。
関連する資料
- ノーベル財団公式サイト
- 日清食品「安藤百福の生涯」
- 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)
- 一般社団法人電池工業会「電池の歴史」