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五節句と長寿祝いクイズ 重陽の節句、米寿、白寿の意味は?

重陽の節句、五節句に含まれない日、お食い初め、還暦、古希、喜寿、米寿、白寿。節句と人生の節目のお祝いを8問で学びます。

むずかしい全8問約5分更新 作成:quizmarrow(AIを活用して作成)

五節句と長寿祝いクイズ 重陽の節句、米寿、白寿の意味は?のイメージ写真
写真:Laitche/Wikimedia Commons(Public domain)

日本には、季節の節目を祝う「節句」と、人生の節目を祝う「通過儀礼」があります。赤ちゃんの誕生を祝うお宮参りやお食い初め、長寿を祝う還暦や米寿など、家族の成長と健康を願う行事は、今も多くの家庭で大切にされています。

このクイズでは、五節句と、人生の節目のお祝いについて8問を出題します。長寿祝いの年齢は、現在は満年齢で祝うことが多くなっていますが、本来は数え年で祝うものでした。

遊び方選択肢をタップすると正解・不正解がわかり、解説が開きます。最後に正解数が表示されます。答えだけ先に読みたいときは「答えと解説を見る」を開いてください。

Q1五節句のひとつで、9月9日に菊の花を飾ったり菊酒を飲んだりして長寿を願う節句を何というでしょう?

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正解:B.重陽の節句

正解は重陽(ちょうよう)の節句です。古代中国では奇数を縁起のよい「陽」の数と考え、最も大きな陽の数である9が重なる9月9日を特に大切にしました。「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を浮かべた酒を飲むと長生きできるといわれていました。

Q2次のうち、五節句に含まれないのはどれでしょう?

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正解:A.2月3日ごろ(節分)

正解は2月3日ごろの節分です。五節句は、人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)の5つで、江戸時代に幕府が公的な祝日として定めました。節分は、二十四節気の立春の前日にあたる「雑節」のひとつで、五節句とは別の行事です。

Q3赤ちゃんに一生食べ物に困らないよう願って、初めて食事の真似をさせる「お食い初め」は、一般に生後何日ごろに行うでしょう?

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正解:D.生後100日ごろ

正解は生後100日ごろです。「百日祝い(ももかいわい)」とも呼ばれ、尾頭付きの鯛、赤飯、煮物、汁物などを用意し、赤ちゃんに食べさせる真似をします。丈夫な歯が生えるように、神社の境内などで拾った小石(歯固めの石)に箸で触れてから、赤ちゃんの歯ぐきに触れる地域もあります。

Q460歳(数え年61歳)を祝う「還暦」で、赤いちゃんちゃんこなどを贈る習慣があるのはなぜといわれているでしょう?

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正解:A.干支が一回りして生まれた年に戻り、赤ちゃんに戻ると考えられたため

正解は「干支が一回りして生まれた年に戻り、赤ちゃんに戻ると考えられたため」です。十干と十二支の組み合わせは60年で一巡するため、60年後に生まれた年と同じ干支に戻ります。赤ちゃんの産着にちなみ、また魔除けの色とされた赤い色のちゃんちゃんこや頭巾を贈る習慣が生まれました。

Q570歳を祝う「古希(古稀)」の名前の由来となった、中国の詩人は誰でしょう?

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正解:D.杜甫

正解は唐の詩人・杜甫です。杜甫の詩「曲江」の一節「人生七十古来稀なり(人生で70歳まで生きる人は昔から稀である)」に由来しています。昔は70歳まで生きることがそれほどめずらしいことだったのです。

Q677歳を祝う「喜寿」の名前の由来はどれでしょう?

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正解:A.「喜」の字を草書体で書くと「七十七」に見えるから

正解は「『喜』の字を草書体で書くと『七十七』に見えるから」です。崩した書き方の「㐂」が、「七」を3つ重ねたような形になっていることに由来します。長寿祝いの名前には、このように漢字の形にちなんだものが多くあります。

Q788歳の長寿を祝うお祝いの名前はどれでしょう?

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正解:C.米寿

正解は米寿(べいじゅ)です。「米」という字を分解すると「八十八」になることに由来します。ほかに、80歳の「傘寿(さんじゅ)」は「傘」の略字が「八十」に見えることから、90歳の「卒寿(そつじゅ)」は「卒」の略字「卆」が「九十」に見えることから名づけられました。

Q899歳を「白寿(はくじゅ)」と呼ぶ理由はどれでしょう?

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正解:A.「百」から「一」を取ると「白」になるから

正解は「『百』から『一』を取ると『白』になるから」です。100から1を引くと99になることにかけています。100歳のお祝いは「百寿(ひゃくじゅ)」や「紀寿(きじゅ)」と呼ばれます。漢字の遊び心が込められた、日本らしいお祝いの名前です。

節目を祝うことは、つながりを確かめること

節句や長寿祝いは、季節や年齢の節目をきっかけに、家族や地域の人々が集まって健康と幸せを願う機会でもあります。由来を知っておくと、お祝いの席での会話も弾みます。お祝いの方法に厳密な決まりはないので、家族に合った形で節目を祝ってみてください。

関連する資料

  • 国立歴史民俗博物館の公開資料
  • 国立天文台「暦Wiki」
  • 各地の神社の公開情報