生き物の難読漢字クイズ 海豚、河豚、海月、海星を読めますか?
海豚、河豚、海月、蝸牛、啄木鳥、土竜、栗鼠、海星。生き物の名前を表す難読漢字8問。読み方と、その字が当てられた理由を解説します。

生き物の名前の漢字には、その生き物の見た目や暮らし方をうまく表したものがたくさんあります。たとえば「海の豚」と書いて何と読むのか、想像しながら答えてみると、漢字の面白さが見えてきます。
このクイズでは、動物・虫・海の生き物の難読漢字を8問出題します。
Q1「海豚」の読み方はどれでしょう?
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正解:C.いるか
正解は「いるか」です。中国でイルカを指す名前に由来する表記です。丸みのある体つきや、鳴き声が豚に似ているからという説があります。ジュゴンは「儒艮」、トドは「胡獱」と書きます。
Q2「河豚」の読み方はどれでしょう?
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正解:A.ふぐ
正解は「ふぐ」です。中国では川にすむフグの仲間が知られていたことから「河」の字が使われたといわれます。怒るとお腹をふくらませる姿や、豚のような鳴き声を出すことが「豚」の字の由来とされています。山口県下関市などでは「ふく(福)」と呼ぶこともあります。
Q3「海月」の読み方はどれでしょう?
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正解:B.くらげ
正解は「くらげ」です。海に浮かぶ丸く透き通った姿が、海に映る月のように見えることから当てられた漢字です。「水母」と書くこともあります。
Q4「蝸牛」の読み方はどれでしょう?
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正解:B.かたつむり
正解は「かたつむり」です。「蝸」は巻き貝のような殻をもつ生き物を表し、頭の触角が牛の角のように見えることから「牛」の字が使われています。「でんでんむし」「まいまい」などの別名もあります。
Q5「啄木鳥」の読み方はどれでしょう?
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正解:C.きつつき
正解は「きつつき」です。「啄」はくちばしでつつくという意味で、木をつつく鳥という見た目どおりの漢字です。木の幹に穴を開けて中にいる虫を食べたり、巣穴を作ったりします。明治時代の歌人・石川啄木の名前は、この鳥にちなんでいます。
Q6「土竜」の読み方はどれでしょう?
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正解:D.もぐら
正解は「もぐら」です。土の中を自在に進む姿を、竜にたとえた表記です。「土竜」はもともと中国でミミズを指す呼び名として使われることもあった言葉で、日本ではモグラに当てられるようになったといわれます。「鼹鼠」と書くこともあります。
Q7「栗鼠」の読み方はどれでしょう?
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正解:B.りす
正解は「りす」です。木の実を好んで食べる、ネズミに似た小さな動物であることから「栗」と「鼠」が組み合わされています。「りす」という読み方自体が、「栗鼠」の音読み「りっそ」が変化したものといわれています。
Q8「海星」の読み方はどれでしょう?
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正解:D.ひとで
正解は「ひとで」です。5本の腕を広げた形が星に見えることから「海星」と書かれます。和名の「ひとで」は、人の手のように見えることに由来するといわれます。ヒトデはウニやナマコと同じ棘皮(きょくひ)動物の仲間です。
結果
0 / 8問 正解
見た目を表す漢字、中国から来た漢字
生き物の難読漢字には、「海月」「海星」「啄木鳥」のように見た目や行動をそのまま表したものと、「海豚」「河豚」のように中国での呼び名がそのまま伝わったものがあります。読み方がわからないときは、漢字の意味から生き物の姿を想像してみると、答えにたどりつけることがあります。
関連する資料
- 小学館『日本国語大辞典』
- 大修館書店『大漢和辞典』